RUNG HYANG
HOME > 名古屋、京都場所を終えました。
名古屋、京都場所を終えました。
2018.02.05
貸したタッパにお菓子を入れて返すという素敵なサプライズを仕掛けてくる女子がたまにいるけど、最近それをやった男の子がいて思わず「日本の宝!」と拝んでしまった、萌えポイントが独特でいまいち共感を得られない系ガールです。

さて、PHOTOGRAPHツアー名古屋場所、京都場所をとうとう終えました。
これにて遠征はすべて終えてしまいました。
家に着くまでが遠足と言いますが、アルバム製作を始めた時からツアーが始まっていたようなものなので、ほんのりじんわり寂しい。。

名古屋場所は、大藪良多くんが主催する「STATION Vol.5」に前回にひきつづき出演させていただきました。
Myki、ZIN、HISA君、ヒロコちゃんとお馴染みすぎる共演者、そしてたくさんのお客さん達、ひさしぶり!と挨拶を交わすように音楽をできることがどれだけ幸せなことか。
会場はしょっぱなから十分すぎるくらいあったまっていて、ステージと同じくらい客席がライブしている光景は私がカメラに収めたかったくらい。リアルなPHOTOGRAPHだ。
打ち上げで食べた塩タコスも相変わらず最高に美味しかったなあ。
名古屋音楽シーンのキーマン大藪良多くん、Transit studio LUGGAGEのスタッフの皆さん、名古屋ピーポーありがとう!






そして次の日の京都場所はCinematik saloonにてピアノ1本弾き語りでお送りしました。
この何ヶ月のことを丁寧に省みながら再確認し、次のステージへとピントを合わせることができた、静かでありながら熱く深く、そしてなんとも自由な夜でした。
今日はやけに体とピアノがフィットするなぁと浮かれていたら、ライブの最後の曲の途中ふと目に入った自分の足元を見てびっくり。
ヘアメイクも衣装もばっちりドレッシーに仕上げてエナメルのピンヒール履くとこ、めっちゃ白い靴下にニューバランスのスニーカーやん!がーーーーーーーーん!
思わずピアノを弾いていた手元が止まって、全方位のお客さん達にどうしようーー!靴まちがってた!とべそかいたら、一斉に「履き替えてきーー!」と言われ裏で履き替えて再登場したら拍手喝采。なんだこれ。笑
常日頃から隙のある女になりたい・・・と言っておりましたが、自分の存在自体がだいぶでかい隙なのではないかと思った時間でした。
とにもかくにも旅の一区切りとして、また始まる物語の節目として、この遠征の最終日をシネマで迎えられたことに大きな意味を感じています。
京都の素敵なみなさん、毎度一緒にニヤニヤしながらステージを作り上げてくれるCinematik saloonのジュニアさん、ビンディー、SALON de BOOGIEのみゆきちゃんに心から感謝です。






さあ、いよいよPHOTOGRAPHツアーは3/20の横浜モーションブルーでファイナルを迎えます。
東京から始まり、山口、長野、大阪、名古屋、京都でいただいたパワーを基に、どの会場ともまったく違う内容を持って挑みたいと思っております。
ソヘグムのハ・ミョンスさん、TOKYO CRITTERSもゲストに迎え、ある意味今の私の集大成というか、オムニバスというか、幕の内弁当のような仕上がりとなっておりますので、声を出して一緒に歌って笑いたい人も、何かに迷ってあと一押し背中を押してほしい人も、自分だけの秘密を静かに浄化させたい人も、みんなまとめて横浜に遊びにきてください。

3/20(火) NEW ALBUM 『PHOTOGRAPH』 RELEASE LIVE TOUR FINAL in YOKOHAMA



18:00 OPEN 19:30 START
※ステージの長さは約100分を予定しております。
※ステージの間に30分程度の休憩を挟みます。

自由席 ¥4,000(税込)
BOX席 ¥16,000+シート・チャージ ¥4,000 (4名様までご利用可能)
※BOX席はインターネットからのみご予約いただけます。
お電話でのご予約
045-226-1919(11:00am-9:00pm)

GUEST:菅原信介[TOKYO CRITTERS](vo)、ZIN[TOKYO CRITTERS](vo)、ハ・ミョンス(sohegum)
MUSICIANS:keiko(key)、オオニシユウスケ(g)、村上広樹(ds)、砂山淳一(b)

横浜 Motion Blue YOKOHAMA
http://www.motionblue.co.jp/artists/rung_hyang/